本来子どもには自立できるまでの間、特定の大人が見守ってくれる家庭環境が必要です。そこで国は今、施設から里親へ養育環境を移していこうと考えています。梅ヶ丘学園では令和4年6月より愛知県の委託を受け、里親の啓発活動等の事業を開始しました。
児童養護施設への理解を深めていただくことを願い、
ある女の子が当園に入所してから卒園するまでの物語を
8つのシーンとして漫画で紹介しています。
漫画は番号順で見ていただけるとストーリーが繋がります。
*登場人物の名称およびシチュエーションはフィクションです。
施設に入所する子どもが抱える寂しさや不安、怒りは相当なものです。私たちはそういう子どもの心情と言動をつなげて理解し、大切にすべきものを見失わないようにします。
里親支援事業について施設が子どもの選択肢として
必要な理由
子どもの中には大人との関わりが苦手で、お友達と一緒に生活できた方がいいと主張する場合があります。また、いずれ引き取りをと考えている保護者から、里親ではなく施設に預けたいと要望されることもあります。更には児相で、子どもの情緒面や行動特性から専門的なチームアプローチが必要と判断されることもあります。梅ヶ丘学園はそれぞれのニーズに対応できる施設づくりを目指します。
配置している職員構成
施設長、基幹的職員、児童指導員、保育士、自立支援担当職員、家庭支援専門相談員、個別指導職員、特別指導員、心理士、栄養士・調理員、看護師、里親支援専門相談員、里親リクルーター、事務員
職員の仕事について子どもたちの為にいつも温かいご支援をありがとうございます。
こうした地域の皆様からのご支援は、子どもたちがやがて地域に巣立っていく時の安心感につながっています。
当施設までご来園される方へ
以下の「支援のお申込みフォームはこちら」より必要事項を入力して送信ください。
寄付金に対しては、領収書の発行が可能です。
(所得税法第78条第2項第3号該当・法人税法第37条第1項及び第4項該当)
お振り込みで寄付される方へ
以下の「支援のお申込みフォームはこちら」より必要事項を入力して送信ください。
後ほどメールにてお振込先の情報を送らせていただきます。
寄付金に対しては、領収書の発行が可能です。
(所得税法第78条第2項第3号該当・法人税法第37条第1項及び第4項該当)
梅ケ丘学園ではAmazonのほしい物リストを活用しております。
子どもたちの要望を元に、生活消耗品から部活動などで必要なものまで様々な物品を随時登録しております。
以下よりAmazonへ移動していただき、「梅ヶ丘学園さんのほしい物リスト」をご覧ください。
ボランティア希望はこちら
子どもと関わることを何よりも大事にできる人で、且つ楽しめる人。
考えるよりもまず行動し、そこから考えてまた始動できる人。
児童養護施設 梅ヶ丘学園
〒471-0064 愛知県豊田市梅坪町5丁目3番地
交通機関
電車で
- ● 名鉄三河・豊田線
名鉄梅坪駅から西へ徒歩約15分 - ● 愛知環状鉄道
梅坪駅から南西へ徒歩約15分
お車で
- ● 高速利用
豊田IC下車後、約20分